ユネスコの活動は分野が教育、科学、文化、情報・コミュニケーションと多岐にわたり、その活動主体も加盟国政府、地方自治体、NGO/NPO、研究機関、民間企業と様々です。ユネスコ未来共創プラットフォームは、これらユネスコ活動実践の横の連携を促し、国内外へ向けた戦略的な情報発信を行うことを目的に、文部科学省による委託事業の一環として2020年に設置されました。また、SDGsの実現に取り組む諸団体との連携を深め、持続可能な社会実現への貢献を目指しています。
ユネスコ活動の活性化について(建議):文部科学省(mext.go.jp)
<プラットフォーム運営体制(2022年7月~)>
ユネスコ未来共創プラットフォーム運営協議会とは
本プラットフォームに対し、学校と地域、実践と学術、官と民など多角的かつ柔軟な視点から本事業への指導及び助言を提供する運営協議会です。委員はユネスコ活動を展開する国内団体に限らず、民間企業や市民社会、研究機関、地方自治体における行政経験者など多岐にわたります。
ユネスコ活動プラットフォーム共創ワーキンググループとは
ユネスコ活動の実務者レベルの交流促進とユネスコ活動当事者意識の醸成による全国ネットワークの基盤整備を目的に、2022年度新たに設置されたワーキンググループです。潜在的な連携分野の模索や、地域実践に関する情報交換など、プラットフォーム共創を実現するための協働の場となっています。
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