日本ユネスコ協会連盟では、世界で最初の民間ユネスコ団体が仙台で誕生した、7月19日を「民間ユネスコ運動の日」と定め、全国各地で平和を願う活動を展開しています。

「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない」という前文からはじまる UNESCO 憲章。第二次世界大戦後、このUNESCO憲章の理念に共鳴した土居光知東北大学教授(当時)、桑原武夫東北大学助教授(当時)、上田康一外務省東北終戦連絡事務局・連絡官(当時)などが、1947年7月19日、仙台でユネスコ協力会を発足させました。