はじめまして。ユネスコ未来共創プラットフォームのユースとして活動しています渡邉佑です。

今回は令和3年9月30日(木)に開催された【ユネスコ未来共創ダイアログ第三回】を見ての感想について書いていこうと思います。

動画はいつでも視聴可能なので良ければ一緒に見てくれると嬉しいです。

視聴前に思ったこと

  • めっちゃ意識高い人たちの話だったらどうしよう…
  • お題について討論するのではなく参加者の内々の部分について考えていく過程は外から聞いていて楽しいものだろうか?
  • ここに来ている人が特別じゃない環境はどうすれば作れるのだろう?

感想

10:25~
「元々のきっかけは高校の総合学習の中から」
学校できっかけづくりをしてくれているの羨ましい!
(やりたいことがわからないけどなんかしたい…)みたいなところに調べられる材料だったりテーマを置いておくだけでもきっかけにはなるのかも?

12:40~
「かっこよく話している姿が印象的だった」
憧れの人とかなりたい理想像が近くにあったりが原動力になることもありそう

13:50~
「大学のユネスコクラブがきっかけ」
「学校だけではやれることに限界」
実際ユネスコクラブを中心に活動している人はどんな熱量で具体的に何を実現したいのかを聞いてみたい!
限界を超えるために必要なのは規模?気持ち?それとも?

18:20~
「高校に案内が貼ってあって」
あれって見る生徒いるんだ…(自分が不真面目なだけ?)
チラシでの広報にもきっかけづくりに一定の効果はあるのかも

19:55~
「面白そうと思って参加したところから引き上げてもらった」
単発の企画で興味を引くだけではなくて一緒にやってくれる仲間、先輩がいると続きやすくなるのわかるなぁ
多分部活とか趣味とかでも同じことが言えそう

23:30~
「好奇心と憧れ」
元から好奇心強めな人は誘いやすいし定着してもらいやすそう

32:50~
「誰かのためだけでは動けない」
なるほど。と同時にわかる!
今回で一番響いた部分かも
どうしても社会課題の解決といった公益的な部分はやらなきゃいけない感というか押し付けられたような気分にさせられるものが多いと感じていてそこに自己実現の要素が入ってくることではじめて自分事として考えることができそう

33:50~
「ただただ過ごしているだけじゃないんだぞ」
これは若干人を選ぶ部分な気もする(特に学生は)
正直友達と遊ぶことだって家でゴロゴロしてることだって学生の特権みたいなところもあるからそこと同じくらいの楽しさだったりやりがいみたいな部分を提示できないと一般の学生には意識高く見えてしまう部分もあると思う。

40:15~
「どんどんと次に引っかかっていくような」
確かにそう!
続けていく中で人が人に縁を繋いでくれるのが新しいきっかけを生み出している

54:30~
「自分はまだまだ知らなかったんだなぁという一種の挫折」
これを素直に学ぶ動力にできる人ってどのくらいいるんだろう…
挫折をきっかけにするには折れ度合いの調節が必要なのかも

1:12:20~
「お互いのことを知ること、理解することが協働することに繋がっていく」
理解はできるけど難しいことだよなぁと
興味がない人とか余裕がない人とかは知る必要や理解する必要がないと思っている部分もあるわけでそこをどう巻き込んでいけるのか、協働してもらえるのかはそれだけでテーマとして成立しそう

1:19:40~
「無理に協働に結びつけるのは本末転倒なのかな」
コレコレコレ!
なんとなく課題解決を推したい大人はこれする人が結構いて(なんだかなぁ…)と思うことがあったから言語化してくれるの助かる
今日の至言その2

 

 

以上!
ほんとうに学びの多い回でした。
まず、それぞれの登壇者が全く違う入り口からここに集まっていることが素晴らしいことだと思うし(大人スタッフもそうだと嬉しい)、それぞれの背景から来る多様な意見という意味でもいいテーマだったと思います。

今回はリアタイできなかったのでコメントできなかったのが悔しいくらい書いていない部分にも共感できるポイントがあったり聞いてみたいことがあったりしました。

ただ、登壇者は結局「やってる側」であってそれ以外の視点ももっとあるとより意見交換が楽しくなるかもしれません。

次は一般学生も交えて印象だったり興味だったりをぶつけ合う回もやってほしいですね。事故が起こるかもしれないのが不安ではありますがそれも相互理解と協働には必要な気もしています。

それでは今回はこの辺で
この記事を読んでいただいてありがとうございました
それではまた!