ユネスコ未来共創プラットフォーム静岡会議は、本事業事務局アドバイザー西原茂樹氏の呼びかけにより、静岡市の地域資源である南アルプスユネスコエコパークを共通の課題として、市役所、大学、学生、企業、青年会議所の関係者が集まり、それぞれの関係者が南アルプスユネスコエコパークを通して考えている活動方針を発表し、共有し、それぞれの関係者同士のつながりや連携を形成する会議体としてスタートしました。

静岡会議
令和3年10月14日(水)、ユネスコ未来共創プラットフォーム静岡会議発足会議が開催されたことがきっかけとなって、現在のユネスコ未来共創プラットフォーム静岡会議が開催されています。この会議は、市役所、大学、学生、企業、青年会議所の関係者が集まって開催され、それぞれの関係者の立場の話を聞いて、課題を共有することによって、協力し合える関係性が生まれ、「してあげて、してもらう関係性」が出来上がるとのお話がありました。

この事業を通して、南アルプスエコパークという共通の地域資源を活かすため、地域の関係者同士が協力し合える関係を作りたいと思います。そして、エコパークを起点として、SDGs先進都市としての特徴や魅力を多くの人に伝えて、静岡市の交流人口関係人口の拡大へとつなげること、サーキュラーエコノミーとして発達した地域を創りたいと思っています。

 【今後の活動について】
定期的にユネスコ未来共創プラットフォーム静岡会議を開催し、多くの関係諸団体に参加していただいた上で、ユネスコエコパークについて考えている活動の方針についてそれぞれの団体からお話をして頂きたいと思います。その中で、具体的な方針等があればその団体による発表の時間を設けたり、セミナーの時間を設けたり、互いの事業のPRや参加促進の場にしたいと考えます。エコパークを起点として様々な団体がつながり、協力し合える関係が作れる会議を継続する方向で考えています。

記事をシェアする