3月20日は「国際幸福デー」( International Day of Happiness) です。

国際幸福デーは、1970年代初頭から国民総幸福を国民総所得より価値あるものとして認め、国民総生産ではなく、国民総幸福量を目標にしたブータンによって提唱され、2012年7月12日の国連総会で決議されました。国際幸福デーは、幸福が世界中の人々の共通の目標であり、願望であることを認め、公共政策に反映されるべきものとしています。

国連は、加盟国、国際組織や地域組織、NGO及び個人を含む市民社会に教育や公衆啓発活動を通して国際幸福デーを記念するよう呼び掛けています。

ユネスコスクールの国際指針では、年に2回以上国際デーを記念することが加盟継続の条件とされています。「国際幸福デー」を取り上げ、本テーマでSDGs達成に向けた取組をしてみませんか?