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関西からひろがるユースの輪

次世代ユネスコ国内委員会は、2026年2月23日、エル・おおさかにて「第2回ローカルSDGsユースネットワーク拡大大作戦」を開催しました!本イベントは、一昨年のイベントに続く第2回目の開催で、関西でSDGsやユネスコをテーマに活動するユースの横のつながりを広げることを目的としています。

今回のテーマは、「誰もがかかわり続けたいと思えるコミュニティづくりとは?」でした。持続可能な地域社会の発展に、私たちユースはどのように関わることができるのか。参加者と共に考えるイベントづくりを目指しました。

当日は、海外の留学生や来年度から社会人になる学生、団体リーダーの学生、そしてこれから活動を深めていきたい学部生まで、幅広い層が集まりました!

イベントの前半は、「学生団体はちのじ」「Local Bridge 学生局」「環境部エコロ助」「ハッピーアースデイ大阪」の4団体に登壇していただき、団体紹介とコミュニティづくりについて話していただきました。「環境教育を実施する」「地域の観光イベントを作る」「地域のお店と出会えるマルシェを展開する」「年に1度大きな環境イベントを実施する」など、地域と関わり、コミュニティをつくるといっても多様な切り口があるということがわかりました。

次世代ユネスコ国内委員会からは、ユネスコの概要や各分科会の活動を紹介しました。また、文化班のメンバーがオンラインで参加し、創造都市の切り口からみたコミュニティづくりについて共有しました。

その後、エコネット近畿の岡見厚志氏より、「八尾廃校SATODUKURI BASE」の事例をもとに、周りの人を巻き込む方法や協働の機会の作り方についてご講演いただきました。特に「みんなの言葉で決める」「できたことを小さくても確認する」といった言葉は、メンバーそれぞれが違う目標を持っていても、その中での重なりを見つけて、共に進むために不可欠な視点であると感じました。

後半のワークショップでは、以下の3つの問いについて5つのグループに分かれて対話しました。

  1. 最近、「この場所や人が心地よい」と思った瞬間は?それはなぜ?
  2. これからも続いてほしいと思う場所や仕組みは?
  3. 誰もがかかわり続けたいと思えるコミュニティとは?

多様なバックグラウンドを持つ学生が集まったので、グループごとの色が出たのですが、興味深いことに「あたたかいコミュニティ」「自分を受け入れてくれるコミュニティ」「自分と同じ熱意を持つ人がいるコミュニティ」といった要素は、すべての班で共通のキーワードとして挙げられました。

活発な対話が生まれたワークショップの時間

本イベントを通じて課題意識が共有され、活動を広げていきたいという想いをもつユースが集う、素晴らしい空間と時間になりました。今回のネットワークを基盤に、関西ユースという1つのコミュニティを、共に育んでいきたいと思います。

DATA
イベント名

第2回ローカルSDGsユースネットワーク拡大大作戦

開催日時

2026年2月23日(祝・月)

会場

エル・おおさか

執筆

次世代ユネスコ国内委員会 委員(2026年3月現在)東和佳奈

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