*** 国際デーに関するユネスコからのお知らせです(事務局による要約・仮訳)***
地震、火山の噴火や津波等の天災は、その影響を緩和するための十分な対策が取られていない場合や脆弱性と相まって災害を引き起こします。これらの災害は毎年世界中で何百万もの人々に影響を及ぼしています。しかし、その影響は、災害の要因を積極的かつ体系的に分析し、減少させる努力により軽減することができます。
10/13の国際防災デーは、毎年世界各国の人々や社会が、どのように減災に取り組んでいるかを振り返る日です。
災害危機を完全になくすことはできないものの、防災や備えによって地域コミュニティのレジリエンス(回復力)を大幅に向上することができます。ユネスコは、災害後の対応から、災害前の行動に重点を置くことを提唱しています。また、各国が災害や気候変動のリスクを管理する能力を構築する支援も行っています。
ユネスコHP「国際防災デー」(英):https://www.unesco.org/en/days/disaster-risk-reduction
ユネスコHP「国際デー」一覧(英):https://www.unesco.org/en/days